1972-04-07 第68回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号
これを見ますと、「地方の公共交通機関のうちシビル・ミニマムとして維持すべきものについては、その限られた利用者においてその費用の全部を負担することは困難であるため、利用者の運賃負掛力の限度をこえる部分について、国および地方公共団体による経営補助を行なう必要がある。」ということをうたっておられますね。
これを見ますと、「地方の公共交通機関のうちシビル・ミニマムとして維持すべきものについては、その限られた利用者においてその費用の全部を負担することは困難であるため、利用者の運賃負掛力の限度をこえる部分について、国および地方公共団体による経営補助を行なう必要がある。」ということをうたっておられますね。
○政府委員(小林与三次君) 今お話の通りでございまして、もともと地元にも県にも町村にも負掛力は極めてないというのでこの特別な扱いをやつたのでございまして、結局十分の四とか十の八とか、いろいろ書いてありますが、これも仕事の性質によつて多額の経費のかかるものは法律でやらなくともいいのだし、そうでなしに結局極めて軽易で地元でやり得る、或る程度地元でも出したほうが適当だと思われるものは低率にする、こういうことで